2015年8月

合同研修会を実施しました

 8月28日(金)、福津市と宗像市の認定農業者協議会が、JAむなかた本店で合同研修会を開催しました。

 週半ばの台風15号の影響で、残念ながら急きょ欠席となってしまった協議会会員の方もいましたが、総勢50名(福津市17名、宗像市22名、他11名)が参加しました。

 

  今年は、志免町から有限会社 KESAJIN 代表取締役  冨吉 袈裟右衛門(とみよし けさえもん) 氏にお越しいただきました。

(他に、農事組合 大楠農産 代表理事組合長、NPO法人 楽農人 代表理事、NPO法人 福岡実践人 代表理事、福岡掃除に学ぶ会 代表世話人 などの活動を行っている。)

 演題は「百姓一揆~ひとつの心意気が大きな力となる~」。

 冨吉氏の生い立ちから、荒廃農地の再生のボランティア活動を行うようになったきっかけ、東日本大震災後の復興支援活動など、「農地(とち)が荒れれば国があれる」という祖父の遺訓を継承し、農地を守り、農家の所得を向上させていくお話をユーモアを交え講演いただきました。

 

 商品の在庫リスクを回避するための新しい販路の考え方、郷土を大切に想う気持ちから生まれた商品の数々。

 「農を通して未来を創る」という理念のもと、農業をしたり、また農家の所得向上のための活動を精力的に行っている冨吉氏のお話に、参加者一同、興味をひかれました。

 質問も予定時間を過ぎるほどの白熱ぶりでした。

 

 

   もちろん、その後は場所を移して懇親会。 冨吉氏にもご出席いただきました。

 乾杯は、講演の中でも話にでてきた冨吉氏から頂いたスパークリング日本酒(有限会社KESAJINの銘柄:DAINAN)で乾杯。

 懇親会場でも、講演時には、時間の都合で質問することでできなかった人から、冨吉氏に質問があるなど、大変貴重な研修会となりました。

 

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福津市女性農業者グループが視察研修を行いました

 

 福津市の女性農業者グループ「ふくつほほえみグループ」は、8月19日(水)に視察研修を行いました。

 参加者は、総勢18名。視察先は、女性農業者が経営する三潴郡大木町、道の駅 おおきにある「デリ&ビュッフェレストラン くるるん」 と、女性農業者の共同出資による「農事組合法人 モア・ハウス」の視察を行いました。

 

 「デリ&ビュッフェレストラン くるるん」では、社長 松藤様にお話しいただきました。

 大木町のリサイクルへの取り組みや、くるるん設立から、これまで赤字経営になっていないというすばらしい経営など、短い時間でしたが、濃縮した話をうかがいました。

 

 

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 昼食後は、併設の直売所でお買いもの。

 特に、きのこのもぎ取り販売は興味津々。

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 午後からは、 「農事組合法人 モア・ハウス」の代表理事 大藪様よりお話しいただきました。

 経営についてまったく知識、経験のない中で出資して会社を設立。女性だけの役員体制ということもあり、周囲からは批判的な声も聞かれる中で、女性ならではの強さ、気配りによって、今では、ぶなしめじとアスパラガスの生産で年間5億円の売り上げをあげている貴重なお話を伺いました。

 質疑応答も活気のあるもので、予定時間をオーバーする白熱ぶりでした。

 

 

 

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 講義後はしめじの栽培室も見せていただき、とても有意義な視察研修になりました。「モアハウス」「くるるん」の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 

 

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